え?合理的?? 車にひかれた動物食べてもOK法案成立か!?
車で走っていると、道路で動物がひかれていることがある。
日本において、道路で動物がひかれていた場合、道路管理者の業務の一つと法律で決まっており、処理される。
勝手に持ち帰ったりすることは、法律に触れる可能性もあるので、県道、市道、私道にもよりますが、適切な管轄の部署に連絡して回収してもらう。
しかし、海外では摩訶不思議な法案が可決し成立しそうだ。
米モンタナ州上院議会は21日、車にひかれて路上で死んでいる鹿などの動物について、住民が持ち帰って食べても良いとするとした。
「ヘレナ(米モンタナ州)21日 ロイター」
法案では、警察当局者が衝突事故として認定すれば、死亡した動物を食肉として利用出来る。
対象となる動物は、
『鹿』
『ヘラジカ』
『ムース』
『アンテローブ』
現在の法律では、これらの動物の死骸は、破棄されるか放置され、食用には利用されていない。
この法案は、米モンタナ州の下院ではすでに通っており、上院が賛成28、反対21で可決。スティーブ・ブロック州知事(民主党)が署名すれば発効する。
州知事は、まだ態度を明らかにはしていない。
法案の共同提案者のビル・ラビン議員(共和党)は
「(動物の死骸の放置は)無駄だと思える。この法案により、食料配布団体を合法的に呼んだりすることが可能になる。」
と語った。
草案段階では、数多くの動物を対象とする事が考えられたが、毛皮などを目的とした、密猟や乱獲の恐れがあったため除外された。
法案の反対派は、衛生面の問題を指摘して、ケンドール・バンダイク議員(民主党)が
「ハイウェーパトロール警官や警察官は食肉検査の専門家だろうか」
と疑問を投げかけている。
この様な意見が分かれる中での法案の可決。
ちなみに日本では、衛生面の問題が考えられるので、持ち帰ることはできないのでご注意を。
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